監理技術者講習を受講しました
当初は3月に受講する予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で4月に延期になり、それでも集合教育は困難ということで、在宅での自己学習になりました。
講習実施機関からは、受講教材のダウンロードの指示があり、動画と書類をダウンロードして、受講しました。(テキストは事前に郵送され、事前学習をしました)
受講内容はテキストに沿って、
第1章 建設産業を取り巻く経済社会の状況
第2章 建設工事における技術者制度
第3章 建設工事における施工計画と施工管理
第4章 建設工事における安全対策と技術基準
第5章 建設工事における環境対策
第6章 最近の技術動向
最後に、修了試験
終日講習で、時間割も配布され、それを目安に動画を受講しました。
やってみての感想は、この自宅学習スタイル、私にはとてもよかったです。
一番良かった点は、自分のペースで受講できることです。最初は、時間割通りに受講してましたが、途中で確認したいことができて、途中でストップさせ、ネットで調べながら動画受講してました。それによって、理解度も上がりますし、眠くならなかったです(笑)。
また、休憩時間中にメールチェックして、緊急対応しなければならない場合でも他人に迷惑かけずに対応でき良かったです。そのため、時間割より1時間ぐらい遅く終了しましたが(汗)。
解答した修了試験と学習報告書を郵送で提出し終了。後日、講習実施機関から修了証明書が届き、管理技術者資格者証の裏へ貼り付けました。
監理技術者として従事するには、①監理技術者資格者証の取得と、②監理技術者講習の受講の両方が必要となるため、今回でやっと揃いました。
監理技術者(機械器具設置)の必要な企業様がいましたら、お気軽にご相談下さい。
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